息継ぎ。

なんとかかんとか一番の大山は越えました。
七月半ばの時点ではぶっちゃけ間に合う気が全くしていませんでした。
見守って下さっていた先輩には、途中経過を見た時は密かに青ざめていたものだと言われました。
私は頭が白くて目の前真っ黒でした。エストニア国旗ライクな一ヶ月。

ともあれ、やればなんとかなる人間力を思い知った気がする一ヶ月でした。
まだ中くらいの山を手元に残してしまっているのですが、
さすがに一ヶ月走り通しで糸が張り詰めすぎだったので、二日くらいは息継ぎ。
精神面でも体力面でも、こういうのを繰り返して走ることに慣れていくのかなと、
おでこに初心者マークを貼り付けながら、ぼんやか考えた登山（上り）期間でした。


出来ない間は痛いけど、自分の良いところ悪いところが少しずつ理解できるのはやっぱり有り難い。
要るプライドは残して、要らないプライドは削って、少しずつ引き出し増やしてかないとな。
根拠のない夢を見ることだけは得意です。最近これ悪い資質じゃないんじゃないかと思えてきた。

とりあえず今日はサマーウォーズなう！